第10回総会は、こんな心意気で開催しました。 | ||||||
通常は、大学から先生をお迎えしての会合となるのですが、今年度は、会員の皆様同士が 気楽に 討論・討議をし、より一層の親睦を図りたい意図でもって計画しました。 |
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日時と場所は、ここでした。 | ||||||
(1)日 時: 平成20年6月7日(土) 12時30分 〜 15時00分 (2)会 場: NHK青山荘 一階 欅ホール 港区南青山5−2−20 (3)会 費: 5000円 ・・・・ 頑張って会費を抑えました 33名の出席でした。やはり、若い方にもっと出て欲しい。 |
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討論・討議のネタ元を会員の方が説明してくれました。 | ||||||
@最先端を行く「今話題の万能細胞」 山崎 孝仁 さん(生物工学 H13卒) A資格取得のすすめとその支援について 久保 康弘 さん(生物工学 H4 卒) |
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徳島大学から、佐竹先生も駆けつけてくれました。 | ||||||
そんな訳で「産学連携」の話で盛り上がりました。 | ||||||
懇親会でのスピーチは、人生を謳歌する「高気炎パワー」のオンバレード。 皆さん!元気ですか〜〜〜っ。 |
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それでは、会場風景をお楽しみください。 | ||||||
最先端を行く「今話題の万能細胞」 山崎 孝仁 さん(生物工学 H13卒)
「万能細胞(ES細胞、iPS細胞) という言葉を、最近よく新聞やニュースで耳にする方も多いと思います。しかし同時に、いったいどんな
細胞なのか? どうしてそんなに注目されているのか? と疑問を抱く方も少なくないのではないかと思います。そこで、今回は「今話題の
万能細胞」ということをテーマに、万能細胞と呼ばれるES細胞とiPS細胞は何が違うのか、万能細胞を使うことで将来どのようなことが
期待されるかなど、それぞれの長所・短所を踏まえながら、できるだけわかりやすく解説したいと思います。また、現在、万能細胞を使っ
てどのような研究が進められているのか、その一例として私の勤めている研究所で行っている研究についても合わせて紹介します。」と、
とても判りやすく語ってくれました。
資格取得のすすめとその支援について 久保 康弘 さん(生物工学 H4 卒)
今回の講演では、資格取得、特に技術士に焦点を当ててお話させていただくわけですが、下記の点について、自分の経験を元に説明
させていただくとともに、皆様方からは他の資格の取得・活用事例などについても色々とお聞かせいただき、すだち会、工業会、ひいては
大学の産学連携活動等にどのように寄与できるのかどうかを意見交換できればと思っております。
1)技術士という資格は、どういった資格か?
2)どうすれば技術士資格は取得できるのか?
3)技術士資格を取得した後の活用方法について
4)大学の産学連携支援と技術士資格について
5)最近、多くなりつつある「大学技術士会」の結成と、徳島大学技術士会の結成について
質問も活発に、楽しい討論となりました。
最長老、松本さんのの乾杯で懇親会開始。 松本さんは 昭和16年 製薬卒 です。
佐竹先生、ご苦労様です。我らが母校、徳島大学をよろしく。
総会の開催に際して、出席者の会費の他に多くの会員の方々から協賛金を頂戴しました。
本当に有難うございました。
田中満先生は、昭和元年生まれ。今でも朝6時に起きて、熱力学の論文を書いておられます。
石川さんは、数年前、四国八十八ケ所を徒歩で廻りました。
今度は、スペインの巡礼の道に挑戦します。
猪原さんは、世界を股に掛ける行動派。シルクロード敦煌への自転車行を語ってくれました。
仲野さんは、2期4年の長きにわたり、すだち会 会長を務めて頂きました。
エネルギッシュでアイデアに富んだ活動をして頂きました。
新会長は、曽根さん 昭和44年 化学工学 第1期生 頑張りますよ。
挨 拶 平成20年7月1日
すだち会会長をやることになって、簡単ですが一言申し述べます。
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